M5Stack UIFlowでDDT M06ダイレクトドライブモーターを動かしてみた

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前回はPCから「DDT M0601C_111ダイレクトドライブモーター」を動かしましたが、今回は最近お気に入りのM5StackとUIFlowを使って動かしてみました。
M5StackもUIFlowもいい感じにモジュールが揃っているので、サクッと試すにはちょうどいいです。
スマホから操作したい気分だったので、UIFlowの「リモコン+」を使ってます。

完成後の写真


とりあえず動かすのが目的なので、強度とか考慮してないです。
(写真のモバイルバッテリーは最大10Vしか供給できないモバイルバッテリーなので、モーターには力不足です。でも動いた)

環境

Windows PC
DDT M0601C_111
M5StickC Plus2
M5Stack用絶縁型RS485ユニット
UIFlow

動作確認

ID確認コマンドはモーターを1台だけ接続して行う必要があるので、まずはモーターを1台だけ接続して、接続テスト。問題なければ、もう1台も同じようにして確認。

配線メモ

プログラム

RS485のUnitを追加。

Aボタンを押したら、シリアルでモーターのIDを確認。

リモコン+を使ってスマホから操作

動作確認ができたら、次は前進、後退、左旋回、右旋回できるように拡張。

配線メモ

プログラム

「リモコン+」を使ってボタンを配置。

押したボタンごとに関数呼び出し。

関数ごとにシリアル通信を使ってモーターを50rpmで動かす。


プログラムのファイルはこちら

完成

あとは、USB PD対応モバイルバッテリーで電源供給したら、スマホで操作できるラジコン(?)の完成。