iPhoneで特定のアプリ以外は使えないように制限する(アクセスガイド機能)

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子供に仕方なくiPhoneを使わせる場合でも、特定の1つのアプリ以外は触らせたくない。
そんなときに活躍するのがアクセスガイド機能。
(自分的にはキオスクモードという名称の方が馴染みがある)

初回のみ設定がいるけど、あとはアクセスガイドを開始すると、
特定の1つのアプリ以外は操作できなくなる。

アクセスガイドの使い方

アクセスガイドの事前設定(初回のみ)

  1. 設定 > 一般 > アクセシビリティ > アクセスガイド で、「アクセスガイド」をONにする。
  2. 同じ画面にある「パスコード設定」でパスコードを設定する。
    (パスコードを忘れると最悪iPhoneの復元か初期化が必要なので注意)
  3. 同じ画面にある「ショートカット」もONにする。

アクセスガイドの開始方法

  1. 子供に使わせたいアプリを起動し、ホームボタンをトリプルクリック。
  2. タッチさせたくない領域があれば、丸で囲って設定。(丸は修正できるのでボタンなどを含むように大きく)
  3. 右上の「開始」ボタンを押す

補足:左下の「オプション」で物理ボタンの有効/無効も設定できる。

アクセスガイドの終了方法

  1. ホームボタンをトリプルクリック
  2. パスコードを入力
  3. 左上の「終了」をクリック

アクセスガイドの使い方(画面キャプチャー付き)

ソフトバンクの説明方法がとてもわかりやすかった。
アプリケーションの利用に制限をかける(アクセスガイド) | iPhone | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

アクセスガイド動作中の注意メモ

  • 他のアプリを起動できない(そういう機能なんだけど、念のため。)
  • パスコードを忘れると最悪iPhoneの復元か初期化が必要
  • 電池切れになったあと、再び電源を入れるとアクセスガイドは無効になっている
  • GPSなどのアクセス権の確認が表示されないっぽい
  • アプリが異常終了するとアクセスガイドが無効になることがある
  • 通知センターが無効になる
  • スリープボタン+ホームボタン長押しによる強制リセットが効かない