幸福感を組み立てる要素と、更に幸福になる方法

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幸福感の元となるパラメータを分解して、それぞれのパラメータを強化したら更に幸福になれるんじゃね。
という事を前提に、まずはどんな指標があるか調査。
それを元に更に幸福になる方法を考えてみた。

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幸福度指標

幸福度に関する研究会報告―幸福度指標試案―

  • 内閣府 幸福度に関する研究会が発行
  • 2011年発表
  • 主観的幸福感を中心に体系化
  • 主観的幸福感は0点〜10点、もしくは5択で計測
  • 主観的幸福感を上位概念として「経済社会状況」、「心身の健康」、「関係性」を3本柱として指標化
面白かった図

下記の図は全て、「幸福度に関する研究会報告―幸福度指標試案―」より。

コレ。欲しかった概念図はこんなの。
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年齢によって、重視する項目は違うんだ。言われてみれば、納得。
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元の資料
幸福感に関する一部の抜粋
  • 理想と現実の乖離が大きい場合にはその乖離が生じている原因を探ることが重要
  • 幸福感には、追い求め、追求する幸福感とともに、ほどほどや不幸なことがない日常生活に感じる幸福感がありうる。
  • 一般的に自尊心を促す形で幸福感を高める欧米に比して、アジアでは他者への思いやりや感謝の念、自然との調 な幸福感に根ざしているのかといった文化的差異を捉える意味でも人並み感を計測することが重要になる。
  • 幸福度が多様な価値観を体現したものであるということは、地域毎に多様な文化や価値観をもつ日本国内においてもその構成要素に差異があることを意味する。
リンク

内閣府 幸福度に関する研究会

世界幸福度報告、世界幸福度報告書、世界幸福度レポート(英語: World Happiness Report)

  • 国連の持続可能開発ソリューションネットワークが発行。
  • ランキングは各国の国民に対するアンケート(ギャラップ社)によるものを使用
  • ランキングは各個人の回答の数値(0~10)の平均値
  • ランキング結果をGDPや人生の自由度などの変数で説明しようと試みたもの
  • 初回は2012年4月に発行。以降は毎年発行

2016年度結果

変数(幸福度を説明する要因となっているかどうか):

  • 人口あたりGDP(対数)
  • 社会的支援(困ったときに頼ることができる親戚や友人がいるか)
  • 健康寿命
  • 人生の選択の自由度(人生で何をするかの選択の自由に満足しているか)
  • 寛容さ(過去1か月の間にチャリティ等に寄付をしたことがあるか)
  • 腐敗の認識(政府に腐敗が蔓延しているか)

読む上で参考になる情報:世界幸福度ランキングのニュースが軒並み間違ってる件 - 経済的自由のススメ

世界幸福度調査

  • 米国の世論調査会社ギャラップ・インターナショナルとWINによる共同調査

2016年度結果

指標: 純粋幸福度(「幸福を感じている人の比率」-「不幸を感じている人の比率」)

国民総幸福量(GNH)

一時期流行ってたブータンのアレ。指標は面白くない

【満足度】自分で幸せだと思うか、幸せになるにはどのようなことが必要か?
【精神面】自分自身がスピリチュアルだと思うか?お祈りや瞑想をするか?
【自殺について】自殺を考えたことがあるか?実行しようとしたことがあるか?
【環境に関する教養】身近な植物の種に関する知識、水路のメンテナンスが重要だと思うか、自分で植林をするか。
【Cultural literacy】地域の祭り、祭りの意味、祭りで行われるダンスや歌の意味の知識について
【信用感】ブータン人/近所の住人をどれだけ信用しているか?

wikipediaより

OECDより良い暮らし指標(OECD Better Life Index:BLI)

  • 経済協力開発機構(OECD)が発行
  • 2011年から発表
  • 指標は住居、収入、雇用、社会のつながり、教育、環境、政治への信頼、健康、生活の満足度、安全、ワークライフバランスの11項目
  • データはWeb上で公開されているが、冊子体は刊行されていない。

更に幸福になる方法

内閣府の幸福度指標試案が自分には一番しっくりくるな。

試案を元に現状を確認。
今の自分の主観的幸福感は6点(もしくは7点)。
今の年齢を考えると、幸福度を考える上で重視されがちな項目は「家計」「家族」「精神的ゆとり」「健康」「就業」。

項目 現状
家計 未来はともかく、直近は大丈夫
家族 無問題
精神的ゆとり ダメだ、全然ダメ。ゆとりない。
健康 まあまあ
就業 いろいろ課題あり
友人 少ないので、トラブルレス。現状で満足
自由時間 転職して残業と通勤時間は大幅削減済み。現状がサラリーマンの限界っぽいので、しぶしぶ納得。
生きがい 考えたこともない



これだよ、「精神的ゆとり」。言われてみれば全然ない。なんか、すげー納得。


俺は「精神的ゆとり」と「就業」を何とかすれば、もっと幸福なれる(単純)

幸福について考えるための別の切り口

大人の金融教育:自分を幸せにするお金の使い方【お題その1】

抽象的になりがちな「幸せ」について考えるときに、自分の性格的にも、まずは何らかの基準で分解したい。
考える上で、参考になりそうな幸せの分類方法が公開されていたので、メモ。
「抽象的な幸せ」と「お金で買えない幸せ」、「具体的な幸せ」と「お金で解決できる幸せ」のリンクも面白い。